home >アートプロジェクト

アートプロジェクト

現地の人たちとアートを通じて作品を創出する

現地の子どもたち

ベラルーシで、現地の子どもたちと共に行っている、アートプロジェクトです。子どもたちのまっすぐに物事をみて、考えて、一生懸命頑張る姿勢。彼らのもつ可能性そのものが、彼らの未来そのものを切り拓いていくのでは、と感じます。そんな、現地発のアート作品に触れてください。

写真授業

写真授業

クラスの中で数名のグループを作り、協力してひとつの作品を完成させます。3週間の授業を通じ、表現やカメラの使い方を学び、カメラ、モデル、衣装、ライトなど、すべて子どもたち自身で行います。

ワークショップ

ワークショップ

RIAと子どもとの共同制作プロジェクト。メイク、衣装、ポーズから通訳まで、子どもアシスタントたちが大活躍します。ひとつにつき15−20分で完成させます。RIAはカメラを担当します。

絵画

絵画

現地の学校との協働プロジェクト。現地の学校の美術の時間、先生の指導の下、数週間から数ヶ月間かけて完成された絵画には、子どもたちのみずみずしい感性が光ります。

作品をみる

作品をみる

作品をみる

作品の一部をポストカードとして販売しています。
収益金は、日本と被災国の活動費に還元されます。

生徒からの感想

オクサーナ・チゾヴァ

私は施設「ナジェジダ」で保養をしていたとき、RIAの写真授業に通いました。授業では写真について、一から勉強しました。最初、カメラの使い方を学んでも、いざ撮ってみると上手にできませんでした。練習しカメラが使えるようになってからも、撮ってみると普通の写真になってしまいました。だけど「表現」を深く深く学んでいくと、だんだんうまく撮れるようになりました。それと、RIAは英語を話すので、毎日過ごすうち、RIAと話したくて英語をいっぱい使いました。そうしたら、英語もちょっと上手になることができました。もし願いが叶うなら、私はもう一度「ナジェジダ」に帰りたいです。そしてまた、RIAのフォトレッスンに参加したいです。

(オクサーナ・チゾヴァ 15才)

 

アニャ・コトバ

私はRIAのフォトレッスンに行くのが、毎回とっても楽しみでした。授業を通じて私は、写真はどんなものでも表現できる、無限の可能性をもったものであることを学びました。私たちは撮影をし、それから写真展を開きました。私たちはフォトレッスンから、多くのことを学びました。不思議なのは、RIAがロシア語を話せないことです。それなのに、RIAとは、なぜか伝わりあってしまうのです。RIAはとっても明るくて楽しくて優しくて、心がとても近く感じられます。RIAは私たちに、写真の中で被写体を表現する方法を教えてくれました。四角い写真の枠の中に、写り込んでいる人の人生や感じていることを考える。そこから写真を撮るなんて、これまで考えたこともありませんでした。私は、フォトレッスンと、そしてなによりRIAと過ごした時間を、一生忘れません。

(アニャ・コトバ 15才)

 

↑ページトップへ